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『月刊三橋』シングルコレクション(2018年4月号)
憲法9条の正体
~敗者の戦後から脱するために知るべきこと~
1946年2月3日。
マッカーサーの右腕・ホイットニー民政局長は、焦っていた。そして、部下のケーディス大佐、ハッシー中佐、ラウエル中佐に電話をかけて呼び出した。
3人は到着し、ホイットニーの部屋に入り椅子に座った。 すると、ホイットニーは、 「最高司令官(マッカーサー)は我々民政局に、日本国憲法の草案を書くように命令を下された・・・」
と話し始めた。
さらに、ホイットニーは、グリーンの罫の入った黄色のメモ用紙を取り出して、
「我々が草案を作成するにあたって、最高司令官は、三つの原則を書かれた。この文書がそれだ。」と言った。
手書きで三項目の要旨が箇条書きにされていた。これが、いわゆる「マッカーサー・ノート」といわれるものである。
三原則とは、
1.「天皇は、国家の元首の地位にある」
(The Emperor is at the head of the State)
2.「国家の主権的権利としての戦争を放棄する」
(War as a sovereign right of the nation is abolished)
3.「日本の封建制度は、廃止される」
(The feudal system of Japan will cease)
このマッカーサー・ノートについて、ホイットニーからかなりの時間にわたって説明を受けた後、ケーディス大佐ら三人は、ただちに憲法草案作成の準備に取りかかった。そして、憲法草案作成の締切期限は今週末だといわれた。
なぜ、GHQが憲法草案を作ったのか?
(4ヶ月前・・・)
ことの発端は、4ヶ月前の1945年10月。
GHQが日本政府に ”憲法を改正しなさい” という要求をした。これを受けて”日本政府”は、明治憲法の調査研究が開始した。そして、1946年2月8日に”日本側”の最初の憲法草案がGHQに提出された。
しかし、その前の2月1日に、この草案が毎日新聞にスクープされていた。それを見たマッカーサーは、「これではまだ保守的、現状維持だ」と考えた。そして、2月3日、GHQ民政局長であったコートニー・ホイットニーにGHQ草案(マッカーサー草案)の起草作業を指示した。
GHQは、日本政府側に憲法草案を作らせている裏で、GHQ草案を作成していた。
そして、1946年2月13日。外務大臣官邸において、ホイットニーから松本国務大臣、吉田茂外務大臣らに対し、さきに提出された松本らの憲法案を拒否することが伝えられた。そして、その場で、GHQ草案が手渡された。そこにあった文章は松本らの憲法案とはかけ離れていた...
後日、松本は、「憲法改正案説明補充」を提出するなどして抵抗したが、GHQの同意は得られなかった。そこで、日本政府は、2月22日の閣議において、GHQ草案に沿う憲法改正の方針を決めた...
たった6日間で作られた憲法草案...
今、声高に叫ばれる「憲法改正」、、、
でも、その草案はGHQが3年でも、半年でも、3ヶ月でもなく、たった6日間で作ったものでした。
でも、事実が一つ一つ明らかになってきたにも関わらず、ほとんどの日本人には、憲法制定の真実を知らされることはありません…そして、GHQから押し付けられた内容のままの憲法を、我々は今なお、ずっと使い続けています…
それだけでなく、正しい情報を知らない私たちに対して、安倍首相は憲法9条について「投票で国民に問う」ことを宣言しました。つまり、現在に至る過去の真実も、判断するための軸も持たない私たちに、国を変えるほどの決定が委ねられるかもしれないということです…
平成に残るGHQのプレスコード
ホイットニー・メモ、マッカーサー・ノートといった文書が発見され、事実が明るみになっています。しかし、日本のメディアでは、このような日本人が本来知っておくべき情報が知らせれていていません。そればかりか、日本のメディアは戦後のプレスコードの名残のまま、間違った情報を報道し続けています。
その結果、日本では今だに ”日本国憲法は日本人が作った” ”憲法9条によって日本が守られている” といった嘘がまかり通っています。しかし、日本国憲法誕生の真実がわからないままでは、憲法改正についての正しい判断はできません。
このような事態を防ぐことこそが月刊三橋を立ち上げた目的です。月刊三橋は、あなたやあなたの家族、ひいては日本を守り、存続させるための正しい経済知識を手に入れるものです。
商品紹介
◆ 「CIA長官 マイク・ポンペオ就任の裏」 三橋貴明が示唆するマイク・ポンペオと北朝鮮との関係 |
◆ 「北朝鮮への生贄にされる日本」日本がアメリカの核の傘から外れるX-Day |
◆ 「トランプのアメリカファースト vs 習近平の世界征服」 米中貿易戦争が日本経済に与える影響とは? |
◆ 「緊縮財政と自虐史観」日本をダメにする嘘が拡散するヒミツ |
◆ 「種子法廃止とモンサントの侵略計画」日本からコシヒカリが消える日 |
◆ 「大東亜戦争とホイットニーメモ」GHQによって6日間で作られた日本国憲法の正体 |
◆ 「GHQの巧みな日本人洗脳計画とプロパガンダ」 ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの秘密 |
◆ 「平成に残るプレスコードの正体」 日本人に自虐史観を植え付けたメディアが、今だにに嘘をつき続ける理由 |
◆「日本国憲法と中国共産党」なぜ、日本は改憲議論が進まないのか? |
大切な情報を知っていれば最悪の事態を避けることができます。しかし、知らなければ、止めようがありません…
もちろん、情報を知っていけば、あなたはどんどん賢くなっていきます。つまり… あなたの生活や子どもの将来、この国の行末は、あなたが正しい知識を持っているかどうか、にすべてかかっているのです。
もしあなたが退職後の生活を送っているなら、改めて世の中を見つめ直し、次世代の子供たちのために何ができるか分かるようになるでしょう…
もしあなたに選挙権があるなら、外国人投資家のための政策を押し進め、日本を貧困国にする政治家にNoと言えるでしょう…
もしあなたに子どもがいるなら、子どもたちに真実を教えることで、健全な思考を育ませることができるでしょう…
もしあなたが会社経営者なら、世の中の物事の本質を掴み、経済の実情を正しく認識することができるでしょう…
さらに、自信がついたり、家族や友人から物知りだと言われたり、すごい人だと尊敬されるようになるかもしれません…
情報を知っているということは私たちに自信を与えるだけでなく、大きな影響力を持つ源となります…
逆に知らないという事は、欠点になります。私たちが事実を知らなければ、自分たちのために、子どもたちのために、日本のために、ボーッと見てるだけで何もできません…
将来、私たちの子孫が分断され、いがみ合い、怒鳴り合い、水をぶっかけ合うような事態になることを防ぐためにも、日本に住む一人一人が真実の情報を知る必要があるのです…
それがこの「月刊三橋」を作った理由です。月刊三橋では、三橋貴明が徹底したリサーチのもとに、あなたの将来、あなたの子供の将来、日本の将来に関わるような「真実」の経済情報をお伝えしていきます…
彼の事をご存知であればわかると思いますが、基本的にデータを基にした内容なので嘘やごまかし中身がない、、なんて事はありません…
毎月、三橋貴明が直接、話したことを音声で収録してあなたのもとにお届けします。マスコミでは決して流れてこないような、データに基づいた真実の情報をお届けします…
これを知れば、現実に今の日本で何が起きているのか?何がこれから起きるのか?そのために私たちは何をすべきなのか?…といったことが見えるようになります…
総務省の調査によれば、日本人の平均通勤時間は79分だそうです。もちろん、首都圏になればもっと長くなります。これは1ヶ月で約40時間。1 年で約480時間にもなります。(ちなみにこの時間は気象予報士の資格を取るための勉強時間とほぼ同じです。またこれだけの時間があれば、 TOEIC730点も取ることができます。)
ところが、ほとんどの人はこの時間を、スマホのパズルゲームで遊んだり、マンガを読んだり、あるいはボーッとしたりしてムダにしています。あなたは、その時間を利用して、次から次へと新しい知識を手に入れて、どんどん教養を身につけた人になることができます。実際、上の例でもわかるように、この時間を有効活用すれば、大抵の分野でその道の専門家と思われるようになるでしょう。いかがでしょうか? |
実は音声での学習は効果的な学習方法です。大きな理由を3つあげると…
音声を聞くのに余計な時間は必要ありません。通勤時間や移動時間、ジョギングしている時間などに聞けばいいだけです。どれだけ忙しくても、余分な時間を一切取らずに、新しい知識を学べるのが音声学習の最大のメリットです。
音声学習をするのに、集中力を高めて注意しながら聞く必要はありません。ただ、 BGMのように聞き流しておけばいいだけです。なぜなら、人間の脳にはR.A.Sという機能があるからです。
RASとは自分に関係のある情報だけを自動的に拾い上げる機能です。どんなにうるさい場所で距離が離れていたとしても、自分の名前が出たら、はっきり聞こえて、そっちに注意がいきますよね?あの機能です。
なので、解説音声をBGMのように聞き流していたとしても、自分に関係あること、役に立ちそうなこと、何か今抱えている問題のヒントになりそうな事が流れたら、あなたの脳は自動的に集中してそれを聞くようになります。なので、流すだけでいいので非常に楽チンです。
あなたはこんな経験ありませんか?本を読んだり誰かと話したりして、非常にいい事を聞いたけど、2週間後にはなにもかも忘れてしまっている…人間は忘れる動物です。エビングハウスという研究者によれば、1日経つと人は学んだ事の74%を忘れてしまっています。これでは学んだ事を忘れたり実行できなかったりするのも仕方ありませんね?
そして、学んだことを着実に身につけるために重要なのが「反復学習」です。当たり前ですが何度も何度も繰り返すことによって知識が着実に身につきます。音声学習の最大のメリットはこれです。本やネット上の記事などでは何度も繰り返すのは面倒ですよね?でも解説音声だと繰り返し聞くのに何の苦労ありません。だってただBGMのように流れているだけですから。音楽CDだってほっといたら何度も繰り返し流れますよね?あれと同じです。
つまり、音声学習だと自然に反復学習ができて、読書などより効果的な学習がよりラクにできるのです。
あなた自身や日本経済の今後のためにも、世の中の実情を知り、正しい判断をしてくださる人が増えることを願っています。できる限り安価で ご提供したいのですが、申し訳ありません…録音に際し、本格的なスタジオを使い、プロに編集作業等をお願いしている関係上、この経費の部分についてはご負担をお願いしたいと思っています。 価格は3,800円(税別)になります。
日経新聞の月ぎめの価格が4,383円ですので、新聞1ヵ月分より500円以上安い計算になります。もちろん、日経新聞は情報量が非常に多いです。でも、あなたは新聞に載っている情報をすべて覚えているでしょうか。また、その情報が実はどういう意味を持っているのかを読み取ることができているでしょうか。あるいは、ある情報と別の情報とが、実は見えない共通項でつながっていて、とてつもなく大きな(しかも、はっきりとは見えない状態で)意味を持っていることに気付くことができるでしょうか。
「月刊三橋」は三橋貴明独自の視点と、卓越した取材力によって集めた膨大な情報とによって、そうしたバラバラの情報が持つ大きな意味にまで解説が及んでいます。これは、新聞では絶対に得られないものです。その視点と、ニュースの裏に隠された大きな意味とを、あなたは新聞1ヵ月分よりも大幅に安い価格で手に入れることができるのです。
今回は号単体での販売になりますが、「月刊三橋」はその名のとおり、月刊で発行しているものです。つまり、1ヵ月3,800円ですから、1日122円という価格になります。
あなたも1日1本くらいは缶ジュースを飲んでいるのではないでしょうか。缶ジュース1本分の価格で、進むべき道について知ることができるとしたら、こんなにお得なことはないのではないでしょうか。
月刊三橋シングルコレクションにはお申込みから30日の保証期間がついています。つまり、解説音声の内容を実際に自分で確かめてから、決めればいいという事です。それでもし「自分には合わない」と思われた方は、保証期間中であれば、料金2,940円(税別)を返金いたしますので、その旨をカスタマーサポートまでご連絡ください。
今、私たちの周りには情報が多すぎます。一般的なニュースや株価の話題、芸能人の覚せい剤問題から、きな臭い世界情勢の話まで。特にインターネットが普及してからは、毎日のように新しいものが流れてきます。しかし、そのほとんどは必要のない情報です。
そうした情報に惑わされないためには、何がキーなのかを知り、見抜いていくこと。
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