【浅野久美】あけてびっくり別の顔

From 浅野久美@月刊三橋ナビゲーター&チャンネル桜キャスター
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検証!! 公共投資のやりすぎで財政赤字が拡大したのか??
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年が明けてまだ二週間。
なのに、なんだか今年は正月気分も早々に吹き飛び、
株価・テロ・ベッキー・SMAP・事故。
立て続けに大きな出来事があって、《新たな気持ち》《今年の抱負》などはまったく意識されないまま、
気づいたらストンといつもの世知辛い日常でした。てな具合の、
ここ数年で最も、落ち着きも華やぎもない睦月・・な印象となってしまった今日この頃です。

なんてね。
まだカレンダーも新品一枚目なのに、縁起でもない。
と言われるかも知れませんが、私がここまでテンションが低いのにはワケがあるんですよ。

実はこの正月、成人して初めて、一滴のアルコールもなく、雑煮もお節もいただかず、
年に一度の贅沢品、アワビや伊勢エビからそば一本までも、まったく口に出来ないほどの、
人生第1位の絶不調で、七転八倒の年越しを経験してしまったのでありました。
原因は、《親知らず》への刺激による歯痛。
始まりは12月29日で、すでに歯医者はお休みです・・そしてピークは大晦日と元旦でした。
もうね。
新年がいつ明けたかも知らないほどで、
まあ、みなさんがカウントダウンを賑々しくエンジョイしている頃、
私は、迫り来る奥歯の痛みとひたすら格闘。
寝返りを打ちながら、ズキンズキンと脈拍に合わせて打つカウントに、すっかり《ダウン》していたわけですな。
しかしほんっと・・・痛かったぁ。
しかも、痛みも酷いんだけど、顔の腫れがこれまた凄まじかったのです。
右半分がみるみるうちにぱんぱんなの。
大晦日になんとか探して訪れた休日診療センターでは、
医者からスタッフから患者さんから、
目があったすべての人が、ぎょっとして口に手を当て凍りつくか、
あるいは小さな「ひぇっ」を何度も発していましたからね。

まあ、実家に集まる親戚の者たちに言わせれば、
ほうれい線や小じわがすっかり消えた私の右半分の顔は、
なんでも、中2〜3年くらいの《若い》私に再会できて「わぁ懐かしい!!」とのことで、
こちらが苦しんでいるのに、写メを撮ったり人の顔左半分を隠したりしながら
やたらウケてましたけどね。

いえね。
見世もんじゃないぞ・・とふてくされながらも、
実は、マックスに腫れた自分の顔をこっそり鏡に映してみたりしたのです。
中2の懐かしい自分以外にも、うーん、パーカーのフードを被ったこの感じは
誰かに似ているなぁ・・
と、ぼんやり眺めていたら・・・わかりました。
私の腫れた顔が似ていたのは、
ロシアの民芸品マトリョーシカさん!!

「か、かわいいぢゃん」・・・
痛みと熱で気が遠くなる中、口角さえ上げられない口元で、
思わず自分をかわいい、と呟いてしまった撹乱状態だったわけですね。

まあ、そんなこんなで苦しい年末年始でしたが、
(それでもやっぱり這いずってでも現場で観たい)毎年恒例の箱根駅伝の沿道応援は、
今年は大きなマスクで顔を隠し、近所の人や幼馴染に突っ込まれないよう、
用が済んだらそそくさと退散した、という、
年明けから挙動の怪しかった2016年のマトリョーシカ浅野です。
みなさま、今週もお仕事お疲れさまでした。
改めまして、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

すでに10年くらい風邪もひかず、お腹も壊さず。
とにかく丈夫な浅野・・が売りなのですが、よりによって年越しに体調不良なんて・・・
まぁその経緯はざっとこんな感じです。

28日。チャンネル桜の今年最後の仕事を終え、まっすぐ帰宅して午後は大掃除。
《断捨離》モードの名残もあり、まずは楽しく掃除をしたかったので、
敢えてテレビもラジオもオフにし、落語や音楽のCDを流していたのです。
そして、だいぶ床の面積が拡大して、すっきりピカピカでゴキゲン度も増してきた頃、
スマホをチェックしたら、数名からの「日韓合意、何なのよ」のメールあり。

何のことかわからぬまま、
ネットのニュースを見たら大変なことが起きていたわけです。

「従軍慰安婦」における「軍の関与」という、
死んでも同調してはならない歴史の歪曲を、何故かここに来て、安倍総理が
しれっと認めてしまった、という悪夢のような現実。
腹が立ったり頭に来るより先に、こればかりは何よりもガクっと腰に来ましたね。
(さらに、追い打ちをかけるような、昭恵夫人のこのタイミングでの
靖国参拝という、シュールな行動も意味不明です。)

で、その流れで、知人と電話で話したり、情報を探したりしているうちに、気づいたら、
たまたまテーブルの上にあった、正月用の「スルメ」を、私はキーキーと齧り始めていた
わけなんですよ。たぶんこれが運の尽き。

ほろ酔いになるにつれ、
「日本なめんなよ」「総理は腹を切れ!」
なんてさんざん悪態をついていたところ、エンペラからゲソまでぜーんぶ齧ってしまったのです。
しかも、これって、フツーのスルメでなく、雑煮のダシにするやつなのね。
つまり固いの。すごく固いの。

そして寝る前の歯磨きの時点ですでに嫌な予感があり、
朝起きたら上下の奥歯がしくしく痛い。
放っておいたらさらに痛い。
薬を飲んでもそこそこ痛い。

歯医者さんとは仲良くしているので、虫歯はないはず。
なのにこの痛み・・・病院も休みの年末年始、ああ・・
私は二年越しでこの調子なのか・・と、ずーんと不安になりました。

こうして私の悶絶年越し物語は、
明確に、日韓合意とスルメから始まった、というわけです。

そんなこんなで、
5〜6日経過後、とりあえずは元のフェイスラインに戻りましたが、
「ん。まだ腫れてる?」と言われることもあります。いやいや、これは元々の二重アゴなのね。

さて、いつもの病院で歯科診療を受けたところ、
奥歯に接触している状態の親知らずは、とうとう来月初めに抜くことになりましたよ。

ってことは・・・
再度腫れるのは必至。またあのマトリョーシカに会えるかも。
もしもあまりに可愛かったら、ぜひここで写真をアップいたしましょう。

そういえば、マトリョーシカって、誰もが知るロシアの名産人形ですが、
ルーツは日本のものだってご存知でしたか?
これは神奈川県箱根町出身の友達からかつて自慢げに聞いた話ですが、
なんでも、昔、ロシア人が持ち帰った箱根の入れ子人形が、現地でアレンジされて
あのスタイルになったとのこと。

改めてWikipediaを読んでみたら、
起源には諸説あるそうですが、どうやら箱根ルーツの信憑性は高そうですね。持ち帰ったのは
七福神の入れ子らしいけど、あの、姫だるまやこけしに似ているフォルムは、
日本人にはただでさえ親しみが湧くマトリョーシカさん。
開けても開けても小さな人形が出てくるスタイルは、本来は子孫繁栄の意味もあるそう。
でも、アーティストや俳優などの著名人や世界の政治家を描いたものをやたらよく見ますよね。
そういえば、私もエリツィンのマトリョーシカをどこかで見たことある
・・極悪顔のすっごいブサイクなやつ。

マトリョーシカは蓋を開けて剥いでも剥いでも中から同じ顔の人形が現れますが、
どうやら我が国の政治家は、皮を剥いだら中身はまったく違う顔を持っていたということになりますか。
現在我々が見ているのはいくつ蓋を開けた顔なのでしょうね。

というわけで、まだまだウォッカみたいな強いお酒を煽りたい気分ですが、
しばらくは親知らずを刺激してはいけない身なので、
たまにはお紅茶にいちごのジャムを入れて今日はロシアンティなど楽しんでみようと思います。

あとは、私も外側から二皮めくらいまで体脂肪を脱ぎ捨て、
少し身軽になってハーフマラソンに出るのが目標。
さらに、今年こそは、バンジージャンプとバック転教室にも挑戦したい(ヤケクソになっているわけではなく)、相変わらず、脳内イメージだけは健康志向の一年となりそうです。

ではではみなさま、お元気によい週末を!!

—メルマガ発行者よりおすすめ

●●爆買いが増える一方で、中国国内はいま、、、
https://youtu.be/YkvY94zM_yc?t=4m16s

【浅野久美】「ワォ!」

From 浅野久美@月刊三橋ナビゲーター&チャンネル桜キャスター
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経済学は役立つと思いますか?
それとも役に立たないと思いますか?
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師走ですねぇ。
先日、今年の新語・流行語大賞が決まりましたが、私にも「トリプルスリー」がやっぱりピンと来ない。
そもそも耳にした記憶がないし、いまだに意味もわからない。かと言って、積極的に調べたくなるトキメキも感じない。
で、そのぶん、自動的にもうひとつの大賞、「爆買い」の方に、紙吹雪のウェイトが集中しちゃうイメージとなるわけなんですね。
一年も締めくくりなのに、ここで大賞なんかもらっちゃってね、さらに迫力を増した感さえある「爆」なあれこれ。
テレビでその「爆」活動のVTRを見せられるたびになんだかほんと、
もううんざりじゃ「あーりませんか」(←これ、平成3年の流行語大賞)

先日、日帰りで京都に行く機会がありました。
はんなり京都弁やお寺巡りに紅葉も楽しみな季節です。
しかし、予想していたとはいえ、彼らの旅の「爆」度合いも、これまた凄まじかった。
丸一日滞在して、京都弁がきちんと耳に入ったのは、湯豆腐屋さんとおみやげ屋の売り子さんのみ。
古都京都で聴こえる晩秋の音は、寺の鐘や川のせせらぎ、嵐山の樹々の葉擦れなどではなく、
くまなく中国語メインの外国語ばかり。
そして、中国人観光客のマナーも確かに聞いていた通りの悪さでした。

おい、天下の金閣寺で肉まんをボロボロこぼしながら食い歩くな!!
それを包んだ袋を「あ、落としちゃった。てへへ」みたいなテイでさりげなく捨て散らかすな!!
こら、コイに餌をやるな!
池に「きのこの山」を投げるんじゃない!
柵を乗り越えるな!
トイレットペーパーを持ち帰るな!

とまあ、いちいち気になって、なかなか穏やかに寺院の散策など出来ませんでした。

普段は眉などしかめたことのない、温和でアルカイックなスマイルの私ですが、彼らの自撮り棒が、
こちらの頭をかすって交錯するたびに、舌打ちとため息のボリュームは明らかに上がり、
さすがに眉間のシワは深まって、堪忍袋はじわじわと膨らんだものです。
そしてとうとう、最悪のタイミングで、私はそれを目の当たりにしました。
あるお寺の美しい苔の緑の中、静かに流れる湧泉からの清流を、小さな石の橋で跨ぐ瞬間、なんと中国人のおじさんが続けて二回もタンを吐いた!!
いいですか、、、清流の中に痰・・喀痰ですよ、カッタン!
もうね。こっちは清流を跨ぐどころじゃないの。「君よ憤怒の河を渡れ!」状態。
頭にきて、その中国人旅行者の鼻先に人差し指を突きつけ、
かなり汚ないはずの中国語のキーワードを、私も大声で喀嘆させてもらいましたさ。
はぁはぁ・・・。ほんと・・なんと疲れる古都なのか。

医療関係の知人の話では、来年以降、
日本で人間ドックや癌のPET検査を受ける中国人ツアーが何倍にも増えるそうな。
さらに、インプラントなどの歯の治療に特化したものも大々的に企画されているとのこと。
先日、私が生まれて初めての胃カメラ検査を受けた時も、中国人のグループ6〜7名を三組ほど見ましたが(さすがに行儀は良かった)、あ、そういやあの時も、数ヶ月先まで予約が取れなかったっけ・・・ってことはとっくに始まっているのでしょうか。
「爆」検診や「爆」治療みたいな分野にまで侵食されるのは、こちとらたまったもんじゃありませんよね。
なんたって、命が懸かってます。

そうそう。話が逸れましたが、流行語大賞では、昨年、
「ダメよ〜ダメダメ」「集団的自衛権」が何かと抱き合わせにされて、
やれ「印象操作だ」「政治利用だ」という批判も生まれましたっけね。
でも、思い起こせば、あれって、こちら側(?)としては、確かに一定の抵抗は感じますが、
とはいえ、憤怒の河を渡るほどの反発、というわけでもなく、・・ったくけしからん・・と言いながら、心のどこかで、
「まぁ、本当にたまたまかも」と思ったり、あるいは、故意だとしても、
「くのやろ。案外上手いじゃないか。」なんて、ちょいとやられた感を、おでこを叩いて鼻でふんと笑う余裕もあった気がするんですよ。(そもそも、私は「ダメよ〜ダメダメ」を一度も観たことがない)

しかし、今回の流行語大賞こそはどうやら本当にダメダメのようですね。
審査員自身が呼びかけ人だった一連の活動のキーワードを選出して、堂々と自作自演の政治利用と自画自賛の印象操作とは・・
注目されるならもう何でも利用しちゃえっていうね、恐ろしく極悪の匂いがするじゃ、あ〜りませんか。
そもそもここ数年、流行語という定義や性質を皆が共有しているとはとても思えない流れになって来ましたよね。
「なるほどぉ。世相を表しているなぁ」と、感心したり納得したりして笑い合えた、
「アラフォー」や「オバタリアン」の頃は、けっこう気の利いた楽しみな賞だったんだけどなぁ。

いやはや。今年も本当に色々ありすぎて、簡単に振り返れない年の瀬ですが、
・・因みに私の平成27年の個人的なマイ流行語大賞は、間違いなく「わお! キツネザル」。
動物園が好きで、時間があるとよく出かけるのですが、今年はどの動物園に行っても、
何故か、ワオキツネザル、という、マダカスカル出身の、尻尾のボーダーがめちゃくちゃ可愛いアニマルがすごく目立っていて、
気に入ってよく時間をかけて観ました。
身体能力がハンパなく、まず見ていて飽きない。そして、さらに気に入ったのはその名前。
というわけで、今年は、行く先々で、何かに驚くたびに、「わお!キツネザル!」と、しつこいほど連発し、
さんざんあちこちでヒンシュクをかい続けた浅野です。
みなさま、今週も、お仕事お疲れさまでした。

そういえば、週に一度は通る道沿いに「いきなりステーキ」という店が出来たのも、今年はちょっとセンセーショナルでした。
まだ入ったことはないのですが、ステーキの立ち食いの店で、前菜もなく、空きっ腹に「いきなり」肉をドカッと食べる、
という勢いがコンセプトらしいです。

行列も出来る人気チェーン店、
わりとガタイのよい男性が、いきなり白い紙エプロンをつけさせられてじっと立って待つ姿は、
通りすがりに見るとなんかカワイイ、
っていうか・・なんというか、うーん、エロいというか・・いや違うか。
つまり、いきなり肉!のくせに、かわいいエプロン。がっつりステーキなのに、立って食う。
まぁ、早く言えば微妙にギャップがあって間が抜けている、ってことなんですかね。
ここだけの話、その店内・・私にとって、通りがかりに見る、
ちょっとしたチラ見的アトラクションと化している今日この頃の街角です。

私はステーキは座ってゆっくりワインと楽しみたい派ですけど、
でも、たまに、無性に頭の中がお肉でいっぱいって日はありますもんねぇ。
来年は私も、機会あらば、立って黙って白エプロン!!・・で、わくわく肉肉な心待ち体験をぜひしてみたいと思います。
300グラムのステーキが目の前にドン。これぞ、わお!!キツネザル。

さてさて、
私がシンガーのsayaさん と一緒に進行する生放送番組「夜桜亭日記」に、
先月、「断捨離」の提唱でいまや世界的に有名な、やましたひでこさんがゲストに来てくださいました。
https://youtu.be/l0oyYsLy220

そういえば、この「断捨離」という言葉も、2010年の流行語でしたよね。
断捨離という語感から、少々硬くて冷たいイメージもありましたが、お会いしてみると、気さくでとても素敵な方。
何より、無駄な執着を捨てた人だからなのか・・・清潔感はもちろん、自由さから来る、なんというか、
末広がりの健康美のようなものを感じました。
片付けのテクニックを教えるだけの先生とは違い、もっと精神世界に大きく食い込んでいる、
ある種の実践哲学に触れたような、一皮剥かれた爽快な気持ちになりましたね。

そしてその次の日、楽しい断捨離生活第一歩。
すぐに本と紙の山になってしまう仕事部屋は一番の難関ですが、
まずは、床に直接平積みに置いてあった本をすっかりまとめて処分しました。
いきなり畳半畳くらいのスペース復活!!!
よしよし、この調子・・と思っていたのですが、あろうことか、
通販で注文したボジョレーヌーボーが収まった段ボールが、今また、まんまとその場所に収まってしまっています。

スペースを空けるためにも、一日も早く、そう、
一日も早く美味しく処分しなきゃ、と思っているところ。

ではでは、みなさま。風邪が流行り始めましたよ。
寒気がしたらまずは白湯を三杯飲みましょう。わりと治ります。
それでもダメなら、中華調味料の「豆鼓」とネギとニンニクと生姜をスープにして飲みましょう。
大抵は治ります。みなさまの大事なカラダです。
お元気によい年末を!!

—メルマガ発行者よりおすすめ

●●爆買いが増える一方で、中国国内はいま、、、
https://youtu.be/YkvY94zM_yc?t=4m16s

●●上海株バブルの真実… 不況が株価を引き上げるのはなぜか
https://youtu.be/iGKatGagXaY